zyh@中国語学習中中国語学習や中国に関するあれこれ |
『西太后』
2006-02-13-Mon-16:34
「マオ」は時間がかかりそうなのでちょっとお休みをして、もう少し時代を遡って「西太后」を読みました。この本、「中国語ジャーナル」の記事で紹介されていたのを見ていつか読もうと思っていたものです。
呂后や則天武后と並んで中国の女傑といえばお馴染みで、権力欲がとても強くて贅沢三昧して国を滅ぼしたというイメージですが、本当のところはどうだったのか?
本書で書かれている「現代中国の原点は清朝末期、西太后の時代にある」という観点や、「西太后が欲していたのは政治的権力ではなく、贅沢な生活をし国母として誕生日を祝ってもらうことであり、女性的な独裁者である」という考え方は面白く、数々のエピソードを読んでなるほど、とうなずけました。
清朝のしきたりなどに触れた部分は歴史ドラマ好きとしても興味深かったし、西太后の生きた激動の時代を知ることもできて、大変読み応えのある一冊でした。
西太后の遺言に、「今後は女性に権力を持たせてはいけない」という言葉があったそうです。
事実は小説より奇なりと言いますが、グロテスクで恐ろしいエピソードをふんだんに取り入れた映画よりも、この1冊の本はドラマチックで面白いと思います。
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呂后や則天武后と並んで中国の女傑といえばお馴染みで、権力欲がとても強くて贅沢三昧して国を滅ぼしたというイメージですが、本当のところはどうだったのか?
本書で書かれている「現代中国の原点は清朝末期、西太后の時代にある」という観点や、「西太后が欲していたのは政治的権力ではなく、贅沢な生活をし国母として誕生日を祝ってもらうことであり、女性的な独裁者である」という考え方は面白く、数々のエピソードを読んでなるほど、とうなずけました。
清朝のしきたりなどに触れた部分は歴史ドラマ好きとしても興味深かったし、西太后の生きた激動の時代を知ることもできて、大変読み応えのある一冊でした。
西太后の遺言に、「今後は女性に権力を持たせてはいけない」という言葉があったそうです。
事実は小説より奇なりと言いますが、グロテスクで恐ろしいエピソードをふんだんに取り入れた映画よりも、この1冊の本はドラマチックで面白いと思います。
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