どんなに中国語が上達しても、ネイティブのような文章を書く、というのはかなり難しいことだと思います。では逆に、外国人が書く日本語は、どうでしょう?
FM COCOLOの
「詩境遊人」のパーソナリティなどでおなじみの、白雪梅さんの
「花様的年華」
という本をお借りして読んでみました。
時代と国境を越えて心に響くメッセージ。日本と中国の文化の架け橋として活躍するラジオパーソナリティが、「漢詩」を随所に散りばめて日中文化の魅力と意外な共通点を伝える。『産経新聞』夕刊連載を再編。漢詩や中国文化などの話がたくさん出てくるエッセイです。四季折々の話や日中の文化について感じたことが綴られています。
この本を読むと漢詩が単なる「古典」ではなく、今に繋がるものなのだということを実感します。漢詩だけでなく、中国や中国語を語る上では古典は切っても切れない関係ですね。知らない漢詩や中国の言葉がたくさん出てきて勉強になりました。
この本をお借りするときに、白さんの日本語についての話になりました。難しくはないけれど何処か引っかかるものがある...
それで、外国人の方が書かれる日本語ってどうなんだろう?と少し考えながら読むことになりました。そういえば、aminさんやフローラン・ダバディ氏のブログを読むと、なかなか自然な日本語が書かれていたよな〜などと思いつつ。
上品な言葉だし勿論おかしい点はない。白さんの考えがしっかりと伝わってくる文章です。けれど、やっぱりすんなりと入ってこないという印象を受けました。何処がどう?と言われるとはっきり解らないのですが。
日本人が書く日本語とは、やはり文の長さ、語順、文章の展開などに違いがあるように思います。はっきりと不自然だと言い切れるほどの違和感があるか?といえばそうでもないような。
このムズムズ感を上手く説明できないのが歯痒いです。
日本語らしい日本語。この、「らしさ」の秘密はどの辺にあるのか?と考えているのですが、そもそも自分の文章がさっぱりダメなので、人様が書いたものを「らしい」とか「らしくない」と言ってしまっていいのだろうか?という気持ちもあるのですが。

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しつこい?
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